一括見積りができる「引越し侍」を使ってみた【実録体験記①】

実録引越し体験記の前編です。

全3回に渡って、引越しの見積もりから、引越し業者の決定、実際の引越し日のレビューまで詳細を書いていきたいと思います。

今回は引越し一括見積もりのサービスを行っている「引越し侍」での申し込みについてです。

ちなみに、神奈川県から東京都への単身(荷物多めで2人分くらいある)引越しです。

引越し侍で一括見積もり

引越し侍で一括見積もり

今回は、上の画像の左の「今すぐネットで料金比較」を使ってみます。

ちなみに左の「今すぐネットで料金比較」で申込みすると、利用できる近場の引越し業者の見積もり金額が一覧で見られるコースです。

一方、右の「一括見積もりスタート」を選ぶと、直接、それぞれの引越し業者から連絡が来ます。

直接連絡が来てほしくない人は(といっても多少電話は来るんですが)左の「今すぐネットで料金比較」を選びましょう。

引越し侍はこちら↓

「今すぐネットで料金比較」で申込み

オレンジ色の「今すぐネットで料金比較」を押すと、

①引越し日時

②現在の住所と引越し先の住所

③運ぶ荷物(家具や家電等)

の3つの情報を入力する画面になります。

3つすべて入力するのに長くて10分もあれば終わると思います。

3つの情報を入力すればOK!

ちなみに運ぶ荷物は厳密に正確な量を入力する必要はなく、大体でも構いません。大きい家具が増えるとかでなければ問題ないです。

見積もり金額表示&引越し業者からの電話

見積もり一覧

実際の画像

上記の3つを入力すると、一覧で見積もり金額が表示される画面が表示できるようになります(上の画像参照)。

実際の申し込みの流れ(時系列データ)

6月2日(木)16:30に引越し侍で申し込み完了。

中小引越し業者C社から電話

16:36にC社(中小引越し業者)から電話。関西弁の中年女性。

C社
一括見積もりサイトで申し込みされましたよね?

はい

C社
荷物の詳細などを改めて聞かせて頂きたいんですが

ここで、また荷物の量(単身の割に多い)や現在の間取り(1LDK)や引越し先の間取り(広めの1K)を詳しく伝える。

C社
荷物が多いので68,000円ですね

(高いな……。)そうですか、引越し侍の見積もり金額一覧に3万円台があったんですが……。

C社
荷物が多いので一番小さいトラックに乗りきらないんですよ。その金額は小さいトラックのやつですね。でも39,800までなら下げられます
(下げるの早いな……。)そうですか、それじゃあまた検討してこちらから連絡します(しないけど)

留守電

C社との電話中に、

16:37 中小R社から留守電あり

16:42 大手S社から留守電あり

中小引越し業者J社から電話

16:55にJ社(中小引越し業者)から電話。若い男性。

J社
メールでも送ったんですが、見積もり金額34,700円(税込み)でいかがでしょうか?

34,700円ですか、それ以上は下がらなそうですか?

J社
そうですね

それじゃあまた見積もり金額が出揃って良さそうだったらこちらから連絡します(しないけど)

中小引越し業者R社から電話

留守電の入っていたR社(中小引越し業者)から17:10に電話。若い男性。

J社
39,960円でどうでしょう?

他にそれ以上安いところもあったので……。

J社
うーん、ショートトラック積み切りなら31,240円にします

ショートトラックとは・・・引越し業者のトラックの中で一番小さい2トントラック。

積み切りとは・・・荷物が乗り切らなくてもそのまま出発してしまう。積みきれなかった荷物は自分で運ばなければならない。

積みきりはちょっと避けたいですね。また検討してこちらから連絡します(しないけど)

見積もり金額のメール

見積もり金額のメール

メール連絡を希望して「相場確認&WEBから予約」を選んだのですが、結局4社から電話がありました。

17:15頃メールを見てみると、見積もり金額の書いたメールが9件来ていました。

引越し業者からのメール一覧

メール到着時刻 引越し業者 見積もり金額
16:35 F社(中小) 44,700円
16:35 J社(中小) 34,700円
16:35 S社(中小) 38,300円
16:36 H社(中小) 28,000円
16:36 R社(中小) 39,960円
16:37 アート引越センター 訪問見積もりの案内
16:40 S社(大手) 54,200円
16:41 R社(中小) 35,600円
16:35 H社(中小) 35,400円

最安値が中小の引越し業者H社の28,000円でした。

アート引越センターだけ見積もり金額の提示がなく、訪問見積もりをさせてくださいという案内のメールだけでした。

実をいうと、今回の引越しは「できればアート引越センターを選びたい」という考えがありました。

中編の「アート引越センター訪問見積もり編」に続きます。

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